新学術領域研究「分子ロボティクス」成果の広報活動の一環として、MEMSセンシング&ネットワーク2016(9月14~16日、横浜パシフィコ)においてブース展示ならびに招待講演を行った。分子ロボティクス関係者ならびにスタッフの協力により、多くの来場者に分子ロボティクスの魅力を伝えることができました。この場を借りて御礼申し上げます。
http://www.molecular-robotics.org/2016/09/mems-sensing-network-system-2016/
高校生にDNAオリガミの楽しさを伝える企画として、学振ひらめき☆ときめきサイエンス「DNAオリガミで遊ぼう」を開催しました。
DNAが何故「オリガミ」になるのかを理解してもらうために、DNAとは何か、分子をデザインするというのはどういうことなのか、について基礎から学んでいただくとともに、DNA分子模型をつかった二重らせんのクロスオーバー構造の作成、パソコンを用いたDNAオリガミの設計、原子間力顕微鏡(AFM)を用いたDNAオリガミの観測にチャレンジしてもらいました。
朝から夕方までてんこ盛りの内容でしたが、参加された高校生の皆様は楽しんでいただけたでしょうか。また、講師の先生方ならびにお手伝いをして頂いたポスドクおよび学生さん達にあらためて御礼申し上げます。
The 3rd Big data in Economics, Science, and Technology conference (BEST 2016), Indonesiaにおいて、
http://www.econophysics.jp/bali2016/
“A Role of Modeling and Simulation in Big Data Analytics: A Case Study in Pharmacokinetics” – Akihiko Konagaya (TIT)
会議のテーマは「ビッグデータ解析」。経済と科学技術のビッグデータ解析の観点から金融、信用ネットワーク、バイオメディカルなど様々なバックグラウンドを持つ研究者が集まるという異業種交流会的なワークショップでしたが、とても楽しめました。やはり、分野が違うと同じ技術でも、使い方、価値観が違う。多様な文化を理解することの重要性を再認識することができました。
「生体分子を用いたロボットの研究開発」がNEDO次世代人工知能・ロボット要素技術の新規開発テーマに採択されました。
プロジェクトチームメンバー:
小長谷明彦(東工大,代表),上野豊(産総研)
角五彰(北大),葛谷明紀(関西大)
平塚祐一(JAIST),森島圭佑(阪大)
下記の時間帯に小長谷研究室の研究室公開を開催します。
5月13日(金) 15:45-18:00
5月14日(土) 13:30-17:00
場所 J2-J3棟 18階 ロビー
IEEE NEMS 2016, Matsushima and Sendai, April 18-20
Paper Title: Investigation of the Microtubule Dynamics with Probabilistic
Data Association Filter
Name of Presenter:Bulibuli Mahemuti
Affiliation of Presenter:Tokyo Institute of Technology
Paper Title: Using a Master and Slave Approach for GPGPU Computing to
Achieve Optimal Scaling in a 3D Real-Time Simulation
Name of Presenter:Greg Gutmann
Affiliation of Presenter:Tokyo Institute of Technology
Paper Title: IDevelopment of an Amoeba-Type Molecular Robot with Sensors
and Intelligence
Name of Presenter:Akihiko Konagaya
Affiliation of Presenter:Tokyo Institute of Technology